男として生まれたからには、家の一つや二つは建てたいものだ。これは、女性を差別するものではありません。 あなたにもこんな家に住みたいという夢があると思います。わたしは、幾重にも重ねられた絨毯がひかれたリビングに、よこになれるぐらい長いソファを置く。そこに子供と妻、わたしが並んで座り、天井からさげられたプロジェクターから映し出される映像に感動する。映画館並みの音響効果があるのに決して目立たない部屋。プロジェクターのスクリーンが上がるとそこには暖炉があり本物のまきをくべることができる。目を外に移せば、そこにはわたしのプライベートビーチがあり、夕日がそのビーチを茜色に染めている。地上2階、地下一階のそれほど大きくはない家を持つ。もちろん、そこにはわたしの書斎があり書庫がある。後何十年も本を読み続けることができるぐらいの蔵書が地下一階にあるために、外見は小さいが地下は迷子になりそうなぐらい広い。こんな夢のような、いや、妄想をみんなもっているのではないでしょうか?家を持つということは、ひとつの男の勲章のような気がする。上のような話は少しだけ無理があるような気がしますが。今は、テレビ番組の紹介だけですが少しずつコンテンツを充実にしていきたいと思います。