株式
最近、デイトレード、企業買収M&Aなどで株式が注目を集めている。
米国では年金の運用として個人で株式をする人が多い。
また、もっと世界に目をやると、多くの国の学校で株式の授業がある事実をあなたは知っているでしょうか?
日本人だけが郵便局、銀行といった金融機関に預けっぱなしの状態でお金をしっかりと運用しようとしていません。
今、インターネットの普及でオンラインの証券会社の手数料がとても安くなってきています。
口座の維持費がほとんど掛かりません。情報を得るのに利用ができます。
株式運用には当然リスクがつきまといます。
あなたの運用次第で大きく資産を増やすこともできますし、元手が半分に減るかもしれません。
しかし、長期運用では金融機関の貯蓄では決して真似のできない運用利回りが得られることが知られています。
株式投資では、いろいろな形で利益、不利益をえられる。
インカムゲイン 株式の配当金
1000円の株価で10円の配当なら利回り1%
キャピタルゲイン 株価の変動をとらえた売買による利益
1000円で買った株を1100円で売ったら100円の利益
株主優待 会社が株主に対して提供する物品やサービス
お米や図書券、自社製品などいろいろな物がある
株式分割 株を細胞分割のようにわけること。
例えば、1株を2株に分割すると株数は2倍に、株価は半分に。
株の流動性があがりいろんなところで株主にプラスになる。
あなたがもし100万円を金利10%、1年単利で銀行に預けたとしましょう。
初年度 |
100.0 |
10.0 |
2年目 |
110.0 |
10.0 |
3年目 |
120.0 |
10.0 |
4年目 |
130.0 |
10.0 |
5年目 |
140.0 |
10.0 |
6年目 |
150.0 |
10.0 |
7年目 |
160.0 |
10.0 |
8年目 |
170.0 |
10.0 |
9年目 |
180.0 |
10.0 |
10年目 |
190.0 |
10.0 |
11年目 |
200.0 |
|
あなたがもし100万円を金利10%、1年複利で銀行に預けたとしましょう。
初年度 |
100.0 |
10.0 |
2年目 |
110.0 |
11.0 |
3年目 |
121.0 |
12.1 |
4年目 |
133.1 |
13.3 |
5年目 |
146.4 |
14.6 |
6年目 |
161.0 |
16.1 |
7年目 |
177.1 |
17.7 |
8年目 |
194.8 |
19.4 |
9年目 |
214.2 |
21.4 |
10年目 |
235.6 |
23.5 |
11年目 |
259.1 |
|
10年経った時には、元のお金100万円が259万になります。 これはあくまで概算だけわかればいいということで途中勝手に切捨てなどしています。
それ以外に実際には利息算出時に一律20%(国税15%、地方税5%)の税金が利息から毎回引かれます。
単利と複利の勉強ではありません。
株式では配当をもらう人を特定する権利確定日というのがあります。
その日に株を持っていると配当がもらえます。
一年のうちに10回取引をしたとします。
その全てが配当の権利確定日に絡んでいて、全て購入価格が100万円で配当10%だとすると
一年で上記の単利11年目と同じだけの利益を得られます。
実際には10%配当をもらえるところはないのですが、権利確定日という日をとらえるだけで配当が得られます。
同様に10%利益が出たら売り、全額で買える株でさらに10%利益が出たら売る。
10回取引をすると上の複利と同じだけの利益が得られます。
これも全て全額で買える株が常にあるわけではないのでこのようにいかないですが考え方です。
途中10%値下がりしたら必ず売る。10勝0敗でも上記になりますし、負けが5回なら15勝5敗で上記になります。
20勝10敗でも上記になるのです。
あくまでも理論上ですが。
ここでいいたいのは、銀行預金に比べ時間の概念が大きく違うということです。
大人のあなたはもちろん複利で運用できれば増え方が大きくなるのは知っていると思います。
株式では、配当を得られる確定日という日に特定の株を保有していると配当が得られます。
株を始めて、最初に買った株が五日後に配当の権利確定日だと一年分の配当が後に得られます。
株式優待も同じです。株式優待の権利を得られる日に株を持っていると権利を得られます。
1年ずっともっていなくていいのです。
今流行のデイトレード。少しの利益でも数をこなせば上記複利の例を見ればわかるとおり大金を得られます。
もちろん、高度な技術や情報収集にたけていたり、それを専門に経験をつんでいなければ無理なのでしょうが。
ちょっと、株式に興味がわきませんか?
資産運用には株式運用が欠かせません。何事もチャレンジです。
株式投資を始めるには証券会社に口座がなくてはなります。預金をするのに銀行に口座を持っているのと同じです。
株式をするには証券会社に口座を開設しなくてはなりません。
証券会社によって株の取引時の手数料や扱っている商品、サービスが違います。
あなたの投資スタイルと証券会社のサービス、取引手数料などをじっくり検討し会社を選んでください。
インターネットで取引を行っている証券会社では口座の維持費、情報を検索する等のツールを無料で提供している
所も多いので一つではなく、複数開設し使い比べてみるのもいいと思います。
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